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進む減塩… でも、まだ過剰
みなさん こんにちは♪

この夏も「熱中症予防には、適度な塩分摂取が必要」とよく聞きました。
ただ、食塩の取りすぎは体に悪いという事も以前から言われています。
今日は塩についてのあれこれを…
食塩はナトリウムと塩素の化合物。ナトリウムは人間にとって欠かせない
ミネラルの一つで、体液の浸透性を保ったり、神経の伝達筋肉の収縮
弛緩栄養素の消火や吸収を助けています。
真夏に屋外で運動等で長時間の作業や運動をすると、大量の汗をかき
ナトリウムも同時に失われます。脳の血液不足や脳そのものの高温化、
ナトリウム不足によるけいれん等が起きるのが熱中症。このため熱中症
を防ぐには水分と合わせてナトリウムの摂取が重要となります。
一方、食塩の取りすぎによる悪影響の代表が「高血圧」。
ご存知の方も多いと思いますが、食塩を過剰にとると、体内のナトリウム
濃度を一定に保とうとして水分が増え、その結果、体内をめぐる血液そして
心臓から送り出される血液の量が増えるので血圧が高くなるんです。
この高い血圧の状態が続くと動脈硬化が起き、脳卒中や心筋梗塞、腎臓病
などのリスクが高まると考えられてます。
この食塩の取りすぎによる高血圧の程度は、年齢や性別、肥満度、持病の
有無などに左右されますが、中には取りすぎても高血圧に繋がりにくい人も
いるそうです。
ただ、食塩の取りすぎは体内の酸化ストレスを招いたり、インスリンの動き
を妨げたりという、別の悪影響があるといわれます。この結果、高血圧を
原因としない動脈硬化につながります。また、食塩が多い食習慣が胃がん
や骨粗しょう症のリスクを高める事も知られています。
ちなみに一日に必要とされるナトリウムは食塩相当量で約0.5g~1.5g
とされますが、通常の食事で一日1.5gを下回る事はないと言われます。
これから寒くなると、ついつい味の濃いものを欲しくなりがちですが意識を
持ち続け、何事も負担にならないよう心掛けていきましょう!
[ 2015/09/07 11:15 ]

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