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寝かしたカレーで食中毒? ウエルシュ菌にご注意!
みなさん こんにちは♪

6月も半ば。福井もまもなく梅雨に入ります。毎年、梅雨と言えば食中毒の
話題が欠かせませんが、今回は予防についてのお話をしたいと思います。
厚生労働省が発表した食中毒統計によると、1回の食中毒件数で発生し
来者数が1番多いのが、このウエルシュ菌で 83.7人と言われでいます。
サルモネラ菌で 19.1人。病原性大腸菌で 25.2人ですから。いかに
一度に多数の患者発生させてしまう菌かがわかります。
ウエルシュ菌は、空気があれば増殖しない性質を持つ「嫌気性」と呼ばれ
る菌で、空気の無い場所でのみ増殖します。これは空気のあるところでの
増える一般的な食中毒とは真逆の性質です。
しかも熱に大変強く、100℃以上で1時間以上加熱しても死滅しません。
家庭で気をつけるべき食品の代表は、カレー。カレーを作る時は大体が
多めに作り置きをして、加熱してからまた食べる事も多いと思いますが、
加熱後に食品を放置、50℃以下になると身を守っていたウエルシュ菌
がまた増え始めるんです。

ウエルシュ菌の症状
 1)水のような下痢
 2)お腹が張る 膨満感
 3)腹痛
幸い、発熱や嘔吐のような症状は少なく、血便などもみられません。

家庭で実践 ウエルシュ菌の増殖を防ぐ方法
 1)加熱した食品は、3時間以内に20℃以下で冷やす。
 2)小分けして、できるだけ空気に触れないようにする。
 3)前日調理は避ける。
 4)食べる前に、よくかき混ぜ、沸騰させるぐら再加熱する。

1日寝かすとおいしいと言われるカレーですが、寝かし方を間違えると、
ウエルシュ菌の温床になり、どんどん増えてしまうリスクがあります。
菌の特徴を知って、身近な食中毒を予防しましょう。
[ 2016/06/13 12:22 ]

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