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生存率があがる?「歩くスピードと寿命」の奇妙な関係
みなさん こんにちは♪

自分の寿命を知りたいと思う方は多いのでは?しかし、それを実行する
事は難しいものです。現実的に考えると、血圧、BMI、喫煙歴、既往歴と
いろいろなデータから予想することに。
しかし、寿命は意外なものから予想できるという可能性があるある論文
によって、発表されました。それが「歩くスピード」です。

■ アメリカの論文で発表された「歩行スピードと寿命」も関係
 この論文によると、34,485人の65歳以上大人を対象に、6~11年間に
 わたり、歩行スピードと寿命の関係を記録。
 その間に亡くなった17,528人の方々の歩くスピードと寿命の関係を
 調べています。平均的な歩行スピードは1秒間に0.8mでしたが、
 1秒間に1m以上歩く人の寿命は、他の平均的な歩行スピードの人
 よりも長い事が分かりました。
 更に歩くスピード、年齢、性別などを組み合わせる事で、平均的な
 寿命予測する事が出来ると発表しています。

■ 歩行は歩きの集大成
 「歩く」という事は、ふだん私たちが最も頻繁に行っている行為です。
 歩くスピードは、急いでいる時を除き基本的には、どんな時でもある
 程度、一定のスピードに保たれていると研究で明らかに。
 更に、歩くという行為は私たちが簡単に行っているようにみえますが
 実は、かなり複雑な行為で、神経系、筋肉、呼吸、循環系などすべて
 の動きを正常に組み合わせてこそ、行える行為です。
 つまり、歩くスピードが遅い場合、それは私たちの体のどこかに異常
 が起こっていたり、非効率な体の使い方をしているというサインに
 なりうると言えます。
 この事から、ある個人の歩くスピードを追跡する事で、病気や体の
 以上の変化にいち早く気づく事が出来るという事になります。
 
■ ただ「早く歩く」という訳ではない
 この研究チームによると、1年間において歩くスピードが向上した場合
 生存率が上がる、と述べていますが、それは「寿命が延びる」ので
 「なるべく早く歩きなさい」という単純なものではなく、自然な結果と
 して歩くスピードが速ければ、それは効果はあるかもしれないという
 程度のものです。実際、歩くという行為は血圧を下げる、体重の維持
 気分の向上、血液循環の促進など様々なポジティブな効果があると
 されています。歩く事は移動としての役割だけでなく、体の健康状態
 を表すバロメーターとしても有効。スピードだけを早くすれば不健康
 な状態が治り健康になるという事ではないので、健康状態のチェック
 方法として活用してみましょう。
 周りの人や自分の歩くスピードが遅くなってきたと感じたら、それは
 何かしら体に変化が起こっているかもしれません。
[ 2016/10/17 11:57 ]

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