FC2ブログ
「トクホ」初の取り消し処分!消費者にとっての科学的根拠はどこまで?
みなさん こんにちは♪

新聞によると、9月23日に消費者庁は日本サプリメント㈱のトクホ商品に
対して「既定の関与成分が含まれていなかった」という事で、承認取り消し
処分を下しました。
1991年に保険食品機能制度が始まって以来、異例事態だといます。
「いわゆる健康食品」や、2015年に始まった「機能性表示食品」について
相変わらず消費者団体から「いい加減だ」「信頼できない」などと批判され
ていますが、特定保健食品、俗に言う「トクホ」に関しては消費者庁承認
お墨付きがあるからと別格扱いされてきました。

「25年間安全性に関するチェック無し」と言うお粗末
処分を受けたのは、かつお節オリブペプチド4商品など。「トクホ」を取得
する為には、2年もの時あkント億を超える費用が掛かると言われています。
今回の件により、消費者庁は日本健康/業務食品協会に1.200件を超える
トクホ商品に、関与成分が含まれているかどうか調査を命じると同時に
今後は、トクホ食品の買い上げ調査を行う方針を発表しました。
しかし、消費者にとって大切なのは有効性の証明よりも、品質や安全性が
あるかどうか。もっと言えば、商品に含まれている有効成分が明示されて
いれば、その成分が健康にどんな作用があるのかという事は、あちこちで
情報提供されているので、ちょっと調べれば誰でも簡単にわかりますが
その一方、品質や安全性は見えにくいのが現状です。
お金をかけて機能性の科学的根拠は持っているのに、品質管理や安全性
対策には経費をかけないという企業が多い。
何億円かけて科学的根拠をとり、「トクホ」のお墨付きをもらえれば誰でも
信頼してよく売れる。しかし、成分はチェック等しないので、たとえ有害物質
が混入しても知らぬが仏。という有様を許容してきた。という事を改めて
考えるその契機となる事例ではないかと思います。
[ 2016/10/10 16:22 ]

| お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| ホーム |