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みなさん、こんにちは♪ 先週末は県内各地で体育祭が行われ、日頃の運動不足も解消(笑)出来 たのではないでしょうか?今週末も各地で体育祭が開催されますね。 ケガをせず、そしてこの時期は紫外線も多いのでご注意ください。 さて、先日ある雑誌を読んでいましたら「日本一死亡率が低い長野県」 の見出しが… 今日は番外編でご紹介していきます♪
厚生労働省発表の「都道府県別年齢調整死亡率」でトップに輝いた長野県。 年齢構成を調整し10万人あたりの死亡率が女性248.8人、男性447.3人。 日本全国の食生活や生活習慣を調査している食文化研究者の永山久夫氏 によると、長野県は標高が高く坂道も多い為にお年寄りが実によく歩いて おり、アップダウンの激しい地形は巨大ジムのようなもの!買い物に出れば エクササイズが出来、標高が高いという事はそれだけで太陽光を浴びる量が 増え、幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」の生成を促進するそうなんです。 また、長野県は棚田など斜面の耕地が多く、昔と同じように鍬や鎌を使って 農作業をします。重労働ですが、農業は明確な四季の変化を体で感じ季節 の変わり目が良くわかります。旬の物を良く食べ、自然と連動して生きる事で 感性豊かになり、老化が遅くなるとか。 更に長野県では一人当たりの野菜摂取量が日本一!春は山菜、夏は魚、 秋はリンゴやぶどうにキノコ、冬は蕎麦に凍り豆腐、そして虫が豊富に摂れ 食生活も長寿の大きな要因。中高年以上の方は今も普通に蜂の子やイナゴ の佃煮を食べてます。長生きに高たんぱく田の恵みと言われ、老化防止の ビタミンEやAが豊富で紫外線を多く浴びる高原野菜や果物はポリフェノール やビタミン類が多く、特に信州産の物はかなりポリフェノールが多いとか。 食物自体にはナチュラルパワーがあるんですね♪
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