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注意! カロリーゼロの「甘い罠」
みなさん、こんにちは♪
カロリーゼロの人工甘味料入り飲料は、体型が気になる人にとって
心強い味方。しかし、最近の研究では、糖尿病のリスクを高めるとの
指摘も…。 頼りすぎて、油ものなど他の食べ物でカロリーオーバー
になってしまう人も多いようです。
スーパーやコンビニの飲料コーナーでよく見かける人工甘味料入りの
いわゆる、ゼロ・オフ系ダイエット飲料。カロリーを気にする人にとって
強い味方なのですが…
実は一見ヘルシーに見えるこの人工甘味料は、体内の糖の代謝に影響
を与え、糖尿病の発症リスクを高める可能性が指摘されています。
糖尿病予防の視点から、人工甘味料の研究を行っている金沢医科大学
の研究によると、「人工甘味料は砂糖と違い、血糖値を上げる事はない。
しかし、糖尿病の発症に関わってくる可能性は高い」との事。
この人工甘味料とは、「化学合成された甘味物質」の総称で、日本では
アセスルファムカリウム、アスパルテーム、スクラロースの3種類がよく
使われています。ちなみに、キシリトールやステビアなどは天然甘味料
で、人工甘味料とは別物です。
しかし、あんなに甘いのになぜカロリーがゼロなのか?人の体内に吸収
されるアスパルテールは、グラム当たりのカロリーは砂糖と変わらず、
使用料はわずかなのでカロリーは限りなくゼロになります。
研究で恐れられている一つが「人工甘味料が脳の錯覚をもたらし、食べ
過ぎを促す」可能性です。通常、炭水化物や糖質を摂ると、ブドウ糖が
血液中に取り込まれて血糖値が上がりますが、人工甘味料でjは血糖値
は上昇しない。その為に脳は食事量が足りないと錯覚をし、食べ過ぎて
しまうのです。その他にも、「人工甘味料の強い甘さになれると、甘みの
感覚が鈍くなり、より強い甘さを欲するようになる(甘味への依存性)。
富山県のある企業による発症リスクの実験が行われました。糖尿病の
ない35~55歳の男性2,037人を7年間にわたり追跡調査しました。
この間に糖尿病を発症したのは、170人。人工甘味料入りダイエット飲料
の摂取量と糖尿病の関連を調べると、ダイエット飲料を週にカップ約1杯
以上飲む人は、飲まない人に比べて糖尿病の発症リスクが1.7倍高かった
そうです。
一般的には、肥満傾向があり糖尿病になりやすい人がダイエット飲料を
好むと言われています。つまり、人工甘味料が糖尿病のリスクを高める
のではなく… そもそも糖尿病になりやすい人が人工甘味料を摂っている
訳です。それでも、この1.7倍という結果が出たので「人工甘味料自体が
リスクになっている可能性が高いとの報告も。
人工甘味料が悪いのではなく、「安易に頼りすぎている事が問題」。
カロリーを控えたから、大丈夫だろうと気を抜いて揚げ物など油っぽい物
ばかり食べたり、食べ過ぎたりする人がいますが、脂質1gあたりのカロリー
は砂糖の2倍以上あるので、結果的にはカロリーオーバーとなり肥満や
糖尿病のリスクを高めます。やはりカロリーを気にするのであれば、日々の
食事の内容にもしっかり気を使うべきなんですね。


[ 2017/10/11 14:25 ]

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