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みなさん こんにちは♪
春眠暁を覚えず… 春先は本当に眠いですね。今日は熟睡する為に 眠る1時間の過ごし方にポイントをご紹介して参ります。 ■ 就寝1時間前にはスマホ、パソコンを消す 就寝前のスマートフォンやパソコンのメールチェックは、エスプレッソ 2杯分の覚醒作用があるそうです。画面から発せられるブルーライト が安眠を誘うホルモンである「メラトニン」を減らしてしまうからとか。 特に暗闇でのメールチェックは目への刺激が強いのでやめましょう。 DVD鑑賞やゲームは朝方がオススメ。あのチカチカした光が、脳を 刺激し眠気が減っていきます。 ■ カフェインやアルコールは早めに摂る アメリカの病院の研究チームによると、コーヒー等のカフェイン飲料 は、6時間後も睡眠に悪影響を与える事がわかりました。それを考え 夕方以降のカフェイン摂取は安眠の為に控えましょう。また、眠る前 の「寝酒」(ナイトキャップ)という習慣は世界中にありますが、特に 日本人はその傾向が強いそうです。しかし、アルコールは眠気を誘う 一方で時間と共に分解されると眠りを浅くします。また、利尿作用に よって、喉が渇いたり、トイレに起きたりと夜中に何度も目が覚めて しまう事もあります。 ■ 「温め」と「リラックス」を大切に過ごす この眠気が強まるのは深部体温(脳や内臓の温度)が下がってくる タイミングです。眠る1時間前に運動や入浴で体を温めると皮膚の 血管が広がり血液量が増えます。すると、脳や内臓の熱が血液に のって皮膚に運ばれ深部体温が下がります。
何といっても目覚めのカギは「規則正しい生活」にあり! 私たちの体のリズムを作る体内時計は、規則正しい繰り返しによって パワーを発揮します。起床時刻や就寝時刻を一定にする事で、より 熟睡しやすくなり、また、良く知られれいるのが睡眠はレム睡眠や ノンレム睡眠の繰り返しで1.5時間ほどのサイクルがあります。 たとえ睡眠時間が短くても、1.5時間の倍ほどのタイミングであれば 心地よい目覚めを得やすくなります。 忙しい毎日を支えるのは、質の良い睡眠環境を上手に整え爽やかな 朝を迎えるようにしましょう♪
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